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今日の植物は、トリスタニオプシスといいます。
トリスタニオプシスは、フトモモ科 Tristaniopsis guillainii属(トリスタニオプシス属)の植物で、この属に分類される主としてThe Plant Listには42の種名があげてありました。
ウイキペディアの情報によりますと、この属の植物は、南東アジア、ニューギニア、ニューカレドニアおよびオーストラリアなどの広い地域に分布しているようです。
他のネットの情報によりますと、切手に描かれているTristaniopsis guillainii種は、発行国のニューカレドニア原産の種だとされています。
美しい常緑の樹木で、15メートルの高さにまで達するものもあるということです。若葉は厚く緑色をしていますが、成長するにしたがって緑色を濃くし、最後落葉する前には鮮やかな赤色に変わります。ニューカレドニアでは広く分布し、街路樹としても使われているようです。
属名のTristaniopsis はTristaniaに似ているといった意味だと思われます。このTristaniaの方も同じフトモモ科の植物で、かつては多くの種を擁する属だったようですが、現在ではTristania neriifoliaの1種だけの属になったのだそうです。
写真です。これもネットから借用しています。
トリスタニオプシス・ギライニイ Tristaniopsis guillainii

ついでに、「似ている」とされるTristania neriifoliaの写真もありましたので、載せます。

●花が似ているのでしょうか?
切手です。
トリスタニオプシス・ギライニイ Tristaniopsis guillainii

1989年 ニューカレドニア発行(カレドニアの花)
●この切手と一緒に発行されたセットはこちらです。⇒切手植物図鑑
トリスタニオプシスは、フトモモ科 Tristaniopsis guillainii属(トリスタニオプシス属)の植物で、この属に分類される主としてThe Plant Listには42の種名があげてありました。
ウイキペディアの情報によりますと、この属の植物は、南東アジア、ニューギニア、ニューカレドニアおよびオーストラリアなどの広い地域に分布しているようです。
他のネットの情報によりますと、切手に描かれているTristaniopsis guillainii種は、発行国のニューカレドニア原産の種だとされています。
美しい常緑の樹木で、15メートルの高さにまで達するものもあるということです。若葉は厚く緑色をしていますが、成長するにしたがって緑色を濃くし、最後落葉する前には鮮やかな赤色に変わります。ニューカレドニアでは広く分布し、街路樹としても使われているようです。
属名のTristaniopsis はTristaniaに似ているといった意味だと思われます。このTristaniaの方も同じフトモモ科の植物で、かつては多くの種を擁する属だったようですが、現在ではTristania neriifoliaの1種だけの属になったのだそうです。
写真です。これもネットから借用しています。
トリスタニオプシス・ギライニイ Tristaniopsis guillainii


ついでに、「似ている」とされるTristania neriifoliaの写真もありましたので、載せます。

●花が似ているのでしょうか?
切手です。
トリスタニオプシス・ギライニイ Tristaniopsis guillainii

1989年 ニューカレドニア発行(カレドニアの花)
●この切手と一緒に発行されたセットはこちらです。⇒切手植物図鑑
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2777.今日の植物(2260):プシロキシロン
今日の植物は、プシロキシロンといいます。未登場の属は、再びフトモモ科に戻ってきました。
プシロキシロンは、フトモモ科 Psiloxylon属(プシロキシロン属)に分類される植物で、切手に描かれているPsiloxylon mauritanum種の1種だけがこの属に分類される、1属1種の植物です。
ウイキペディアの情報によりますと、Psiloxylon mauritanumは、インド洋上のマスカリン諸島(モーリシャスおよびレユニオンに当たります)に固有の植物だそうです。白い樹皮を持った雌雄異株の常緑樹で、エッセンシャルオイルが採取され、伝統的に薬用植物として使われてきたということです。
かつてはPsiloxylaceae(プシロキシロン科?)という科がたてられ、この属が唯一の属とされていたこともあったようですが、現在はフトモモ科に分類されています。
写真です。これもネットからお借りしています。
プシロキシロン・モーリタヌム Psiloxylon mauritanum

切手です。
プシロキシロン・モーリタヌム Psiloxylon mauritanum

2008年 サントメプリンシペ発行(薬用植物)
●アフリカの大西洋岸にある同国からインド洋の島嶼に固有の植物を描いた切手が発行されるのも面白いです。
一緒に発行された切手はこちらです⇒切手植物図鑑 (このセットとその次に置いた6種の薬用植物のセットは同じセットとして同時に発行されたようです)
プシロキシロンは、フトモモ科 Psiloxylon属(プシロキシロン属)に分類される植物で、切手に描かれているPsiloxylon mauritanum種の1種だけがこの属に分類される、1属1種の植物です。
ウイキペディアの情報によりますと、Psiloxylon mauritanumは、インド洋上のマスカリン諸島(モーリシャスおよびレユニオンに当たります)に固有の植物だそうです。白い樹皮を持った雌雄異株の常緑樹で、エッセンシャルオイルが採取され、伝統的に薬用植物として使われてきたということです。
かつてはPsiloxylaceae(プシロキシロン科?)という科がたてられ、この属が唯一の属とされていたこともあったようですが、現在はフトモモ科に分類されています。
写真です。これもネットからお借りしています。
プシロキシロン・モーリタヌム Psiloxylon mauritanum



切手です。
プシロキシロン・モーリタヌム Psiloxylon mauritanum

2008年 サントメプリンシペ発行(薬用植物)
●アフリカの大西洋岸にある同国からインド洋の島嶼に固有の植物を描いた切手が発行されるのも面白いです。
一緒に発行された切手はこちらです⇒切手植物図鑑 (このセットとその次に置いた6種の薬用植物のセットは同じセットとして同時に発行されたようです)
2776.今日の植物(2259):ケントロセマ
今日の植物は、ケントロセマといいます。前回のミルキアを描いた切手と同じセットで発行されていた植物です。
ケントロセマは、マメ科 Centrosema 属(ケントロセマ属)の植物で、The Plant ListによればCentrosema 属に分類される種は49種があるとされています。
ウイキペディアの情報によりますと、この属の植物は、アメリカ大陸原産の蔓植物だということです。
英語名はbutterfly peas(蝶豆)、このブログにも登場したClitoria属(ユニークな?属名の)もチョウマメと呼ばれていますが、別属の植物です。
切手に描かれているCentrosema virginianum種は、ウルグアイからアルゼンチン北部、アメリカ東部、バーミューダの熱帯、亜熱帯地域に分布しているということです。また西インド諸島にも広がり、アフリカ西部にも自生息を広げているということです。
らせん状の蔓を持ち、紫系あるいはラベンダー色から白に近い色の花を咲かせます。
写真です。
ケントロセマ・ビルギニアヌム Centrosema virginianum

●ウイキペディアによりますと、右の写真のハチが潜り込んでいる部分が、受粉させるために昆虫に対応して独特の形をしているのだそうです。
切手です。手元に3種類がありました。
ケントロセマ・ビルギニアヌム Centrosema virginianum

1989年 バルバドス発行 1980年 キューバ発行
(普通切手) (野生の花)
●キューバの切手と一緒に発行されたセットはこちらです⇒切手植物図鑑
ケントロセマ属の一種 Centrosema sp.

1974年 ニカラグア発行(野生の花)
●こちらのセットは⇒切手植物図鑑
今きづいたのですが、このニカラグアのセットのMerremia tuberosaを描いた切手の画像が誤っています。修正しますが、ちょっと時間をください。
ケントロセマは、マメ科 Centrosema 属(ケントロセマ属)の植物で、The Plant ListによればCentrosema 属に分類される種は49種があるとされています。
ウイキペディアの情報によりますと、この属の植物は、アメリカ大陸原産の蔓植物だということです。
英語名はbutterfly peas(蝶豆)、このブログにも登場したClitoria属(ユニークな?属名の)もチョウマメと呼ばれていますが、別属の植物です。
切手に描かれているCentrosema virginianum種は、ウルグアイからアルゼンチン北部、アメリカ東部、バーミューダの熱帯、亜熱帯地域に分布しているということです。また西インド諸島にも広がり、アフリカ西部にも自生息を広げているということです。
らせん状の蔓を持ち、紫系あるいはラベンダー色から白に近い色の花を咲かせます。
写真です。
ケントロセマ・ビルギニアヌム Centrosema virginianum


●ウイキペディアによりますと、右の写真のハチが潜り込んでいる部分が、受粉させるために昆虫に対応して独特の形をしているのだそうです。
切手です。手元に3種類がありました。
ケントロセマ・ビルギニアヌム Centrosema virginianum


1989年 バルバドス発行 1980年 キューバ発行
(普通切手) (野生の花)
●キューバの切手と一緒に発行されたセットはこちらです⇒切手植物図鑑
ケントロセマ属の一種 Centrosema sp.

1974年 ニカラグア発行(野生の花)
●こちらのセットは⇒切手植物図鑑
今きづいたのですが、このニカラグアのセットのMerremia tuberosaを描いた切手の画像が誤っています。修正しますが、ちょっと時間をください。
お買い物総額11000円以上で送料無料(沖縄・その他離島を除き) おすだけノーマット スプレータイプ 120日分 25ml
今日の植物は、ミルキアといいます。
ミルキアは、フトモモ科 Myrcia属(ミルキア属)の植物で、The Plant Listでは406の種があるとされていました。
ウイキペディアの情報によりますと、この属は770の種を擁するとされていて、双方の内容には違いがあります。ウイキペディアによれば、この属の植物は中央アメリカ、南アメリカ、メキシコ及び西インド諸島地域に分布しているとされています。
切手に描かれているMyrcia citrifolia種について外のサイトに情報がありました。
それによりますと、この種はカリブ海域から南アメリカに至る非常に広い地域に分布しているのだそうです。それらの地域の荒れた環境でも生存できるところから、分布範囲を広げたものと考えられます。
英語名はred rodwood、明るいピンクの葉が目立つ植物で栽培されてもいるようです。さらに、葉には柑橘系のよい香りがあり、小さな甘い味の果実を持っていて鳥がついばみに来るのだそうです。そういえば、種小名の citrifoliaは「ミカンに似た葉の」という意味ですから、形かあるいはこの香りのことかもしれません。
写真です
ミルキア・キトリフォリア Myrcia citrifolia

●右の写真を見ると、似ているのは葉の形状でしょうか?
切手です。
ミルキア・キトリフォリア Myrcia citrifolia

1989年 バルバドス発行(普通切手)
●この切手と一緒に発行されたセットはこちらです。⇒切手植物図鑑
18種類の切手で構成された魅力的なセットです。
ミルキアは、フトモモ科 Myrcia属(ミルキア属)の植物で、The Plant Listでは406の種があるとされていました。
ウイキペディアの情報によりますと、この属は770の種を擁するとされていて、双方の内容には違いがあります。ウイキペディアによれば、この属の植物は中央アメリカ、南アメリカ、メキシコ及び西インド諸島地域に分布しているとされています。
切手に描かれているMyrcia citrifolia種について外のサイトに情報がありました。
それによりますと、この種はカリブ海域から南アメリカに至る非常に広い地域に分布しているのだそうです。それらの地域の荒れた環境でも生存できるところから、分布範囲を広げたものと考えられます。
英語名はred rodwood、明るいピンクの葉が目立つ植物で栽培されてもいるようです。さらに、葉には柑橘系のよい香りがあり、小さな甘い味の果実を持っていて鳥がついばみに来るのだそうです。そういえば、種小名の citrifoliaは「ミカンに似た葉の」という意味ですから、形かあるいはこの香りのことかもしれません。
写真です
ミルキア・キトリフォリア Myrcia citrifolia


●右の写真を見ると、似ているのは葉の形状でしょうか?
切手です。
ミルキア・キトリフォリア Myrcia citrifolia

1989年 バルバドス発行(普通切手)
●この切手と一緒に発行されたセットはこちらです。⇒切手植物図鑑
18種類の切手で構成された魅力的なセットです。
2774.今日の植物(2257):ティサノツス
今日の植物は、ティサノツスと言います。前回のアクティノディウムと同じセットで発行された切手に描かれている植物です。
ティサノツスは、ユリ科 Thysanotus 属(ティサノツス属)の植物で、The Plant Listによればこの属に分類される種は51種があるということです。
ウイキペディアの情報によりますと、Thysanotus 属の種は約50種のうち45種は西オーストラリア州だけに分布していて、残りの数種はニューギニア、東南アジアから中国南部にまで分布域を広げているということです。
切手に描かれているThysanotus tuberosus種についてウイキペディアに情報がありました。それによりますと、この種はcommon fringe lily(普通のフリンジのあるユリ?)と呼ばれているということです。
この英語名はこの花の形から来ていると思われます。9月から翌年4月にかけて紫色の花を咲かせます。オーストラリアの南東部では最もカラフルな花だそうですが、一日で散ってしまう花でもあるようです。種小名のtuberosusはこの植物が食用になる根を持つことから来ています。
写真です。これもネットから借用しています。確かにフリンジがあでやかな花です。
ティサノツス・ツベロスス Thysanotus tuberosus

切手です。
ティサノツス・ツベロスス Thysanotus tuberosus

2005年 オーストラリア発行(普通切手)
ティサノツスは、ユリ科 Thysanotus 属(ティサノツス属)の植物で、The Plant Listによればこの属に分類される種は51種があるということです。
ウイキペディアの情報によりますと、Thysanotus 属の種は約50種のうち45種は西オーストラリア州だけに分布していて、残りの数種はニューギニア、東南アジアから中国南部にまで分布域を広げているということです。
切手に描かれているThysanotus tuberosus種についてウイキペディアに情報がありました。それによりますと、この種はcommon fringe lily(普通のフリンジのあるユリ?)と呼ばれているということです。
この英語名はこの花の形から来ていると思われます。9月から翌年4月にかけて紫色の花を咲かせます。オーストラリアの南東部では最もカラフルな花だそうですが、一日で散ってしまう花でもあるようです。種小名のtuberosusはこの植物が食用になる根を持つことから来ています。
写真です。これもネットから借用しています。確かにフリンジがあでやかな花です。
ティサノツス・ツベロスス Thysanotus tuberosus


切手です。
ティサノツス・ツベロスス Thysanotus tuberosus

2005年 オーストラリア発行(普通切手)